防水工事/塗装工事/屋根葺き替え/外壁補修など
改質アスファルト防水
1.施工前
改質アスファルト防水の施工前です。
この現場は当社の上に元請け会社様がいておりそこからのご依頼で作業させていただきました。
2.リベース塗布
まずはリベースといわれる下地活性剤で既存防水層の砂の目を埋めて新しい防水シートとの密着が良くなるようにします。
3.防水層撤去
立上りの防水層は漏水しやすく重ね貼りに不向きな為、撤去します。
4.樹脂モルタル補修
水溜りができやすい場所
は勾配調整を行います。
5.仮防水
このように、撤去した部分にシーリングを充填し改修期間中、
雨が降っても水が下に潜らないよう
に仮防水を施します。
6.密着シート下貼り
土間には通気、立上り部分には密着のシートを下貼りとして貼り付けます。
7.砂付きアスファルトシート上貼り
上貼りとなる砂付きアスファルトシートを空気の入らないように気を付けながら貼っていきます。
8.立ち上がりキャップ上貼り
立上り部分も空気の入らないように気を付けながら貼り付けていきます。
9.トップコート塗布
保護材となるトップコートを透けないように気を付けながら塗布します。
10.施工完了
改質アスファルト防水の施工後です。
今回も
メーカーと連名で10年保証
を出させていただきました。